お花を贈る際の立札・メッセージカードの書き方
立札の書き方
◾️一般的な立札の体裁
一般的な立札は3行で構成されている①のパターンです。
1行目はお花をお送りする際のメッセージ、2行目は贈り主様の企業名、店舗名等、3行目が贈り主様の肩書、氏名となります。
②のパターンは公演祝いや楽屋花等、贈り先様の氏名等を強調したい場合に用います。
③のパターンは②以外のご用途で贈り先様の企業名や店舗を記載したい場合におすすめしております。
①もっとも一般的な3行のパターン
②贈り先様を強調する4行のパターン(公演祝い、楽屋花、就任祝いなど)
③そのほかの4行のパターン(贈り先様を入れるパターン)
■お花を贈る用途別の書き方例
一般的には「祝 御開店」等と、漢字のみで表記を行うことが多いですが、贈り先様とのご関係性やシーンによっては「開店おめでとうございます」等
よりやわらかい表記でご記載をいただくことも可能です。
メッセージが大きな文字で目立つよう、おおむね13文字以内での表記をおすすめしております。
メッセージカードの書き方
メッセージカードの場合は、立札よりもより自由度高く心のこもったメッセージを記入することができます。
冒頭に宛名、一行目にメインとなるメッセージを記入し、二行目以降に今後のご発展をお祈りする旨や、応援のメッセージを付け加えると良いでしょう。
最後に贈り主様のお名前を入れることで、どなたからのお花なのかがわかりやすくなります。
開業祝いの場合のメッセージ記入例